髙橋 花鈴

地元愛とおもてなしの心で、
発見と感動のある美術館へ。

公益財団法人しぶや美術館
学芸員
髙橋 花鈴

VESSEL PEOPLE

芸術という観点から、地元へ貢献していきたい。

ベッセルグループの創始者である澁谷昇が収集した、小林和作画伯の作品を展示するところから始まったのが、しぶや美術館です。本館は、創業時の古い日本家屋の良さをそのまま残しており、中には展示室のほか、和室や茶室も備えています。また、奥に進むと近代的な建物の新館があり、コレクション展では、小林和作画伯がホテル開業に際して描いた約2m×5mの大作2点もご覧いただけます。当時から変わらずこの美術館が目指しているのが、地元への貢献。展示作品の中心は今も、備後にゆかりのある画家の作品です。また、地域文化活性化のために各種文化教室やお茶会の開催なども行なっています。地域に根ざしている美術館だからこそお客様との距離が近く、気軽にご感想をお伺いできるのは、しぶや美術館ならでは。ここは私の地元でもあるので、地元の画家の作品を多くの方に見ていただけるのは誇らしいですね。美術館で働きながら、芸術という観点から地元に貢献できればと思っていますし、美術館としてもそこを目指していると感じています。そのために、展示には意識的にお客様の声を取り入れたり、季節ごとに企画を考えたり、いつ来ていただいても新しい発見をしてもらえるよう工夫を凝らしています。

ホテル事業で培ったおもてなしの精神を、美術館にも。

地域への貢献と並んで、しぶや美術館が大事にしているのが、ホテルのおもてなしを宿すということ。母体であるベッセルグループがホテル事業を営んでおり、そのおもてなし精神を美術館にも反映できればと考えています。実際に、以前グループのホテルで勤務していた者がおりますが、接客の質の高さは私とは比べ物になりません。たとえばクレームがあったとしても、その者が応対すると最後にはお客様が笑顔で快くお帰りになるほどです。相手の視点に立った的確なご案内や、言葉の選び方一つひとつがとても丁寧で、私も勉強になっています。本来、美術館にはそこまでのおもてなしは求められないのかもしれません。しかし、ベッセルグループが運営するしぶや美術館の学芸員として、そうした細やかな心づかいを大切にして働いていかなければと意識しています。こうしたおもてなしへのこだわりと地域社会への貢献をかけ合わせて、これまでにないような美術館を目指していければと思っています。

趣味
美術館鑑賞、書道
ストレス解消法
一人カラオケ
好きな有名人
B’z
好きな本・映画
もののけ姫
マイブーム
夜の散歩
好きな食べ物
カレーライス(甘口)

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