誰もやってないことを、
思いっきり楽しんでいく。
株式会社ベッセルホテル開発
(ベッセルホテルズ)
管理課 課長
大山 重俊
VESSEL PEOPLE
すぐ動く。できるところから変えていく。
現場と社長、役員との距離が近い。現場の支配人がアイデアや意見をどんどん言える風通しの良い環境は、ともて恵まれているなと感じています。上役の人が話をしっかりと聞いてくれて、現場から出たアイデアの実行に向けて考えくれます。いわゆる大企業には到底できないようなスピード感だと思います。現在は管理課の仕事として、ホテルに泊まって客室や設備の状態、フロントの接客レベル、朝食の品質チェックを担当しています。本社にいるからこそ経験できることなので、とても勉強になっています。もともと問題解決能力には自信があります。ベッセルホテルカンパーナ沖縄の支配人をしていた時も、リーマンショックを引きずって稼働率があまり良くない時期がありました。客室に置いたアンケートに書かれたお客様の声に真摯に向き合い、できるところからすぐに変えていきました。すぐ動く。やってみてダメなら次のことをやってみる。お客様に気持ちよくお過ごしいただけるように、各ホテルの品質向上に貢献したいと思っています。
誰もやってないこと。だから困難で楽しい。
現在はまだ交渉の途中段階なのですが、4年ほど前からミャンマーへの出店計画が進んでいます。ホテル業なのでホテルのことは誰もが知っていますが、海外のことは誰も分からない。オープン時には私が支配人をやらせていただく予定なのですが、本当に未知のことだらけです。グループとして初の海外店舗。自分にとってももちろん新しい挑戦。だからこそ、とても楽しみにしています。これまでも、ホテルの開業やカンパーナブランドの新規立ち上げなど、誰もやっていないことに積極的に挑戦してきました。誰もやったことがないことだからこそ楽しい。ミャンマー出店は、絶対に成功させたいと思っています。ベッセルホテル開発として、今後も海外出店は目指していきますし、採用活動でも海外志向の学生と話すことが多いので、間口を広めるという意味でもミャンマーでの成功は不可欠。いつか海外のエリアマネージャーを担当してみたいという夢もあるので、その夢が実現するように、目の前のことに全力で挑戦を続けていきます。