MESSAGE
福山発、
全国経由、
ミャンマー行き。
愛されるホテルをつくれ。
瀬尾吉郎2006年入社
株式会社ベッセルホテル開発(ベッセルホテルズ)
代表取締役社長
オリジナルブランドで東京進出へ。自信はあった。
ベッセルホテルやベッセルインはオリジナルブランドとして、今でこそ全国に十数店舗を構えるまでになりましたが、以前は海外のホテルチェーンと契約し、彼らのブランド名で展開していたため、契約の関係で西日本しか出店できないジレンマがありました。私たちとしては、彼らと契約する20年以上前からホテルを経営しており、ノウハウもありましたから、オリジナルブランドとして、全国へ展開していきたいという夢を描いていました。やがて、海外のホテルチェーンとの契約を解消し、いよいよ全国への展開の下地を整えた頃、上野で経営難に陥っているホテルのリブランディングの話が舞い込んできました。東京進出は私たちの夢でしたが、これまで培ってきたホテル経営のノウハウを駆使すれば、勝てる自信がありました。だからこそ、単にプロデュースするだけでなく、ベッセルの冠をつけてホテル運営をしていきたい。オーナーとの交渉は時間もかかりましたが、結果、現在のベッセルイン上野入谷駅前をオープンさせることができました。口コミでの高い評価も頂き、稼働率も95%の高い水準をキープしています。
福山からミャンマーまで。だから世界に近い。
今は主に、ミャンマーでのホテル事業を推進しています。ミャンマーはまだまだ日本人が満足できるホテルが少ない国。もちろんかなり高い料金を支払えば、満足できるホテルはありますが、それは私たちの目指すところではありません。適正価格で、ビジネスマンや家族がゆったり、安心してくつろげるホテル。それをミャンマーでも叶えたいと思いました。現在、バガンのホテルは建設中で、2016年内のオープンを目指しています。ヤンゴンは営業許可申請中です。ミャンマーで事業をするには、地元企業との合弁会社をつくらなければなりません。まず誰と組むかから始まって、事業計画の合意や実際の契約書のやりとりなど、異なる文化でのすり合わせは、思っても見ないことの連続でした。なにせ合意したはずの契約書の文言も、いつのまにか変えてきますから、気が抜けません(笑)。
私たちは福山で生まれた会社ですから、まず福山の人たちに愛される企業になりたい。そして全国各地でも、ミャンマーでも、その地域の人たちに愛されるホテルをつくり上げていきたいと思っています。全国へ、そして世界へ。活躍のフィールドをお渡しすることはいくらでもできます。ワールドワイドに活躍したいなら、私たちと一緒のほうが近いですよ。
MY FAVORITE
ふくやま美術館前の公園
休日の日はここでよく、子どもと一緒に遊んでいます。
家からも近いので、とても便利です。

1日のスケジュール

■8:15 |
出社 |
■8:30 |
全体朝礼/部内朝礼 |
■8:50 |
電子稟議申請の確認/メール/書類チェック |
■9:30 |
りん議内容の把握/部下との打合せ
社長や関係部署への説明/承認取り付け
|
■10:30 |
各プロジェクトの進捗/問題点の確認/ 対応指示 |
■12:00 |
休憩 |
■13:00 |
新規ビジネスの構築 |
■14:30 |
取引企業との打合せ |
■15:30 |
プロジェクトミーティング |
■17:00 |
課員との相談会 |
■18:00 |
電子りん議申請の確認/メール/ 書類チェック |
■19:30 |
退社 |